1954-11-08 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第18号
○永岡光治君 これは会計検査院のほうにお尋ねしたいのですが、既往年度の決算検査報告掲記事項に対するその後の処理状況の問題ですが、既往年度決算検査報告において不当と認めた事項のその後の処理状況について特に記載を必要と認める事項は次の通りだとこういうことになつておりますが、特に記載を必要と認めないものは一体どのくらいで、その内容は概略どういうことになつているんでしよう。
○永岡光治君 これは会計検査院のほうにお尋ねしたいのですが、既往年度の決算検査報告掲記事項に対するその後の処理状況の問題ですが、既往年度決算検査報告において不当と認めた事項のその後の処理状況について特に記載を必要と認める事項は次の通りだとこういうことになつておりますが、特に記載を必要と認めないものは一体どのくらいで、その内容は概略どういうことになつているんでしよう。
なお報告書の百九十一ページ以下に記載せられておりまする「既往年度決算検査報告禍乱事項に対するその後の処理状況」についてもこの際合せて説明をお願いいたします。
検査報告をちよつとごらん願いたいのでありますが、二十五年度の検査報告の百九十一ページの末の方に「既往年度決算検査報告掲記事項に対するその後の処理状況」こういう欄を設けまして、裏を返していただきますと、前年の二十四年度の批難事項で、回収を要するとか、その後の是正を国会の皆様に御報告をした方がいいと思うのは、ここへ別に書きまして、実ははなはだ失礼な話ですが、御注意を喚起しているわけなのでありまして、私どもとしてはなるべくこうならないように
次のお尋ねの、継続審査をしているかどうか、これは会計検査院といたしましては、たとえばこの検査報告の二百三十二頁からあとに、既往年度決算検査報告掲記事項に対するその後の処理状況というのがありますが、その大きなものにつきましては、その後処理がどうしたかということを簡単に御報告申し上げております。そうしてその事項は、大体是正の道に進んでいる。こういうようにお考えくださつてけつこうだと思います。
既往年度決算報告に対する処理状況を考えてみますると、従来既往年度決算に関しましては、国会すなわち衆議院、参議院両院の決算に対しまするいわゆる善処方、善処の方法を書いて渡してあります。
○委員長(下條康麿君) それでは昭和二十年度歳入歳出総決算、昭和二十年度特別會計歳入歳出決算及び既往年度決算未確定金額の檢査を確定したものについて、各分科主査の報告通りこれを採決することに賛成の諸君の御起立を願います。 〔總員起立〕